〇目次
1.値引きに応じてくれやすい時期
2.交渉に応じてくれやすい物件
3.募集期間の長い物件も狙い目
4.まとめ
1.値引きに応じてくれやすい時期
アパートやマンションでは他の住人と自分のお部屋の家賃が異なることはよくあることです。
その理由はいくつかあるのですが、一つは入居する時期が異なっていることが考えられます。
部屋探しの繁忙期は1月から3月下旬にかけて特にピークとなります。
一つのお部屋に申し込みが集中する時期に家賃の値下げ交渉をしても、賃貸アパートの貸主側としては、他に入居希望の方が申込する可能性が高いため家賃の値下げに応じないことが多いのです。
ピークが過ぎても空室の場合、年間を通して空室になってしまう恐れがありますので、お部屋探しが一段落する4月中旬以降は、意外と値引きに応じてくれやすくなります。
2.交渉に応じてくれやすい物件
建物に空室が何部屋もある物件は、交渉に応じてくれやすい物件の一つです。
賃貸アパートは入居者がいないことには売り上げを稼ぐことができません。空室が多くなればなるほど、賃貸アパートの収入機会を失うことになるため、できる限り早く空室を埋めたいという考えが貸主側にはあります。
また、空室が多い物件は「何か問題があるのか?」と思われがちです。悪いイメージを与えないためにも、貸主・不動産業者は入居率を上げたいと考えています。
立地や間取りなど自分が納得できるものであれば、こういった空室が多い物件を狙ってみるのも一つの方法です。
3.募集期間の長い物件も狙い目
ある程度の期間、検索サイトなどを調べていると、入居者募集を続けている物件を見かけることもあるでしょう。
そのような、長い間空室が続いている物件も比較的家賃の値下げ交渉が行いやすい物件です。
入居を希望する方が今後も現れるかどうかわからないため、家賃の値下げや条件の緩和などの交渉に応じてくれやすくなります。
近隣の気に入ったお部屋と同程度の立地、間取り、広さ、設備など、どれか一つでもご自身の希望に近い物件で、長期間空いていると思われる物件では、一度家賃の値下げをお願いしてみるのも良いかと思います。
4.まとめ
家賃は大家さんと入居希望者で合意した上で契約を締結し入居が決まります。
家賃の値引き交渉を行うこと自体は、正当な行為ですので、時期や物件の状況さえ考慮しておけば、少しでもお得にお部屋を借りることができる場合があります。
お部屋探しの際には、仲介する不動産屋さんにご自身の希望する家賃上限を説明しつつ、一つ一つの物件で、家賃の値下げ交渉ができるかどうか、聞いてみるのも良いですね。
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