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初めての二人暮らし~お部屋探しのポイントはここ!

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カテゴリ:①お部屋探し
新婚さん・カップルにとって、二人暮らしのための部屋探しはなかなか条件がかみ合わず、苦労することが多いのではないでしょうか。お互いのライフスタイルや価値観を大切にするほど時間がかかってしまうもの。今回は、初めて二人暮らしをする場合の最低限注意しておくポイントをお伝えします。

 



        


 




◆目次◆
1.家賃の目安は?
2.最適な間取りって?
3.気にした方がよい収納について
4.最後は。。。


1.家賃の目安は?


理想的な家計のバランスについては、色々な意見がありますが、住居費はお互いの収入を合わせた金額の25%が理想と言われています。

共働きで二人の収入の合計が40万円と仮に設定すると、住居費は10万円くらいが理想ということになります。

ただし、今後のライフサイクルを考える上で、出産や転職などにより共働きでなくなる時期も来るでしょう。

25%はあくまで目安として考えておき、家賃はできるだけ抑えておくのが良いでしょう。
 
ちなみに、住宅手当などの家賃補助がある場合は、その分を貯蓄するものとし、家賃の上積みを検討するのはおすすめできません。

いずれにせよ、新居を共に暮らすためには、しっかりとお互いの収入や手当などを話し合っておくことをおすすめします。


 

2.最適な間取りって?


ゼクシィの「新生活準備調査2016」によると、次のようになったそうです。

 

親と別居している人のうち、結婚を機に新たな住居に引越した人に対して、新居の間取りを尋ねたところ、「2LDK」が35% で最も高く、次いで「1LDK」が22%、「2DK」と「3LDK」がともに12%で続く。



調査では2LDKが割合としては高い傾向にありましたが、間取りを考える上では、1DKまたは1LDKの間取りから検討してみることをおすすめします。


二人で生活する上で、お部屋はたくさんある方が良いように思われますが、使いきれない場合も多くもう少し家賃を抑えられたのでは。。。と後々になって後悔することも多いのが実情です。



二人暮らしは1DK、1LDKでも十分に生活できます。

 


この場合、リビング+寝室という使い方が基本です。


寝室には洋服の他に、ちょっとした本・漫画などを置いたり、化粧台・化粧品を置くスペースを確保していくことになるでしょう。

 

寝室がリラックスできる空間となれば、一人はリビングでTVを見たり、パソコンを使ったりして、もう一人は寝室で読書するなどのように、ひとりになる時間は確保できるものです。


 

ただし、次の場合はもう一部屋増やすかどうかを検討する必要があります。 


 

 ・自宅で仕事をすることがある


 ・お互いに持っている荷物が多い


 ・ライフサイクルにズレがある


              

自宅で仕事をする、または趣味に没頭する作業スペースを確保したい場合は、本棚や作業台、机・いすを置くスペースを確保する必要があります。

 

お互いの持ちうる荷物が多い場合では、寝室以外に、荷物を整理するスペースがあるとよいでしょう。

 

また、ライフサイクルにズレがある場合、例えば、お相手が夜勤で自分が早朝出勤となる場合などは、お互いの睡眠時間を確保するためにも、寝室を分けることもあろうかと思います。

 

このように、どのように生活したいか(生活するか)も、しっかりと話し合っておくことが大切です。 




3.気にした方が良い収納について



二人暮らしで最重要ポイントの一つが「収納」です。


お部屋選びはどうしても、きれいな外観、人気の設備、立地などに目をひかれがちですが、この収納は後の生活にじわりじわりと影響します。

 

下着や靴などの通年使用するものも収納は必要ですが、洋服には夏物・冬物があり、利用しない間は別に収納しておくことになろうかと思います。布団もそう。


これらの収納に対し、単純に二人分のスペースが必要になります。

 

旅行好きなお二人の新居であれば、キャリーケースなど双方でお持ちであれば、それも二人分。。。

 

デッドスペースに活用できる便利な収納ケースや突っ張り棒を使った収納スペースの確保などのテクニックはありますが、まずは、収納という視点を持つことが、快適な生活をしていく上で大切なポイントになります。


間取りから収納の数を確認して、内見の際には、収納スペースの幅・奥行き・高さをしっかり見ておくようにしましょう。




4.最後は。。。


全く異なるライフスタイルだった二人が共に生活を始めるわけですから、双方の言い分を主張しあっているだけでは、なかなかお部屋は決まらないでしょう。

 

家賃の目安、必要な間取り、欲しい設備、通勤にかかる所要時間や立地などなど、色々と話し合ったうえで、「二人で一緒に物件を見る」ことで、お互いのギャップを埋め、素晴らしい生活を築き上げてください。







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ラビットホームでは、お客様のご希望に沿うお部屋を徹底的にお探します。ご相談、内見の手配など無料ですので、様々なご希望お気軽にお伝えください。また、ご契約に至りましたら仲介手数料の割引もさせていただきます。

 


 



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