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空き屋の戸建て・店舗をお持ちの方、取材させていただけませんか

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カテゴリ:不動産投資
こんにちは。東京都国分寺市の不動産会社ラビットホームでは東京都、東京都周辺の埼玉県・千葉県・神奈川県にお住まいで、実際に空き家を所有されていらっしゃる方へ「空き家を貸すことに対する不安や悩み」について、取材のお願いをしているところです。


空き家戸建て



空き家をお持ちの方に取材を始めた最初のきっかけは、あるアーティストの方のお部屋を当社ラビットホームでご紹介したことでした。

そのお客様は木材を加工して作品を作るアーティストで、独立を機に作品制作をしながら生活できる物件を探していました。



1.生活拠点と制作拠点を一緒にしたい


引っ越す前は、1Rの部屋を借りて生活しながら、作品制作は自宅でできることは自宅で、木材を切ったり加工したりするなどの自宅でできないことは知り合いの車庫の一画を借りて行っていたとのことでした。

知り合いの車庫は自宅から少し離れた場所にあり、自由に使うことを許されてはいたのですが、いいアイデアが浮かんでもすぐに作りに行くことができず、自宅で作品制作ができたらいいのになぁと常々考えていたそうです。

また、家の近くで新しく制作拠点となる場所を借りるにしても、賃料を2重で払うことは当然としても、新たに敷金・礼金・各種保険など初期費用を払わなければならないことも、決断しにくい悩みの種だったそうです。



2.音の問題をクリアしたい


当社ラビットホームへお問い合わせいただく前にもお部屋探しをしていたそうですが、作品を作るに当たっては木材を切る時に使う小型の電動のこぎりの音がネックになり、なかなか物件が見つからなかったようです。

詳しくお話を聞くと、作業工程の中で電動のこぎりを使用する時間というのはそんなに長いものではなく、また実際に音を聞かせていただくと、響くような大きな音でもなかったので、「電動のこぎり=大きな音」という先入観で話を聞いてしまうのは本当に良くないなと思った次第でした。

もちろん、「音」の快・不快は人それぞれ違っており、甲高い音を不快に思う人もいれば、低く響く音が苦手な人もいます。
ですが、今回聞かせていただいた音は、特に振動もなく、万が一のことを考えて遮音シートを壁に貼り付けておけば、音漏れを心配する必要のないレベルでした

しかし、物件のオーナーさんや管理会社さんにとっては、この電動のこぎりの音を実際に聞いたわけではなかったので、隣の部屋と繋がっているマンションやアパートなどでは「苦情につながってしまう」という不安を完全に拭い去ることはできないと思います。



3.住居付き店舗と戸建て物件のご提案


住居付き店舗とは、その名前のとおり、生活するための部屋や設備があり、かつお店や事務所をとして利用することができるように建てられた物件です。

事業用として募集されていることがほとんどですので、SUUMOやHOME’Sなどネットで探す場合も「事業用」を選択しなければ出てこないので、盲点になっていることが多いです。

住居付き店舗はお店や事務所として利用することを前提に建てられていますので、音に関しても比較的しっかりしている物件が多いのが特徴です。

また、戸建て物件は、隣の家と距離が離れていますので、マンションやアパートに比べて問題になりにくい特徴があります。

今回ご相談いただいたアーティストの方は、最終的には、住居付き店舗をご契約いただき、新たな場所で生活拠点と制作拠点が同時にできました。



4.別の見方をすると魅力が生まれる?


アーティストの方々にとっては生活しながらまとまったスペースが確保できる、住居付き店舗や戸建て物件には大きな魅力があります。

一方で、今後空き家となる建物は増加すると言われており、売却か賃貸かで悩む方が増えることは間違いありません。

戸建て物件や住居付き店舗には、先にお話したように、駅から遠くても、古くても、設備が整っていなくても、借り手側で大きなメリットを感じる方がいます。
ただし、今まで人に貸したことがない方にとっては、賃貸借への不安や悩みは必ずあると思います。

例えば、貸したら帰ってこないのではないか・・・、貸すにしても修繕費などで多額の費用がかかるのではないか・・・、近隣と揉めないか不安・・・などです。

こういった不安や悩みについて、実際に空室物件を所有していらっしゃる方、空き家の戸建てを所有している方に一度、しっかりと聞かせていただきたいと考えたことが、今回の取材のお願いにつながっています。



5.まずは不安や悩みを聞かせてください


今は倉庫だけにしか使っていない、月に1回だけ遠方から掃除しに来る、空き家管理サービスを利用して毎月支払いが発生しているなど、建物管理のご苦労や賃貸を考えなかったかなどを取材をさせていただけないでしょうか。

オーナー様のお悩みやご不安、心配ごとや賃貸についての考え方などを一度お聞かせいただきたいのです。
また、お身内の方で空き家を管理されている方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると幸いです。

ご了承いただくことが大前提で取材内容を当社ブログに掲載させていただくことはありますが、原則、取材内容や個人情報は今後の活動方針の検討に使う以外、外部に漏らすことはいたしません。

建物や土地へのお悩み・不安を無料相談のつもりで当社ラビットホームへお気軽にぶつけてください。


ご都合の良いお時間にお伺いさせてください。
よろしくお願いいたします。



ラビットホーム株式会社

 東京都国分寺市東元町1-19-31
 東京都知事(1)第100594号
 取材担当:兼松 信吾

フットワークの軽い個人で経営している小さな不動産屋の代表です。
「お一人お一人丁寧に」ご対応しております。
この度の取材のお願いは、ご相談いただいたアーティストの方とのお話がきっかけで始めています。
ご協力いただける方からのご連絡お待ちしております。

また、同じようにアトリエ・工房・作業スペースなどお探しの方からのお問い合わせもお待ちしております。
地域、条件などお気軽にご相談ください!


【取材エリア】
・多摩地区(主に国分寺市、小金井市、国立市、小平市、府中市、立川市、三鷹市、武蔵野市、西東京市、東久留米市、清瀬市、武蔵村山市、東村山市、東大和市、日野市、多摩市、稲城市、八王子市、町田市、他)
・東京都23区(主に練馬区、杉並区、中野区、世田谷区、墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区、他)
埼玉県、神奈川県、千葉県の一部ほか、記載のない地域でもお伺いします。


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