目次
①体験型市民農園とは
②注意点
③まとめ
①体験型市民農園とは
体験型市民農園とは前述のとおり、農家が農園を開設し、利用者は農園主の指導のもとで野菜の栽培や収穫が体験できる農園です。
〇特徴
・農園主、つまりプロの技術指導を受けることができ、種まきから収穫までの一連の流れを体験できます。収穫物も確かな技術で育っており、自分で丹精込めて作った野菜はうまさ倍増?!
・苗や肥料、農具などはすべて農園主が用意するので気軽に参加できます。
・利用者は農園主が開催する講習会に参加し、農業技術の知識を習得します。
同じように知識を習得しながら農作業を行う人同士ですので、コミュニケーションが図りやすく、また、習得した知識は一生もので、家庭菜園などにも応用できたりします。
〇市民農園との違い
似たような名称ですが、同じように利用料を支払い農地を利用する農園に、市民農園があります。
市民農園は、市が農家から農地を借り上げ、余暇を利用して農業をしたい方にその区画を貸すものです。
農園主による農作業の講習はなく、利用者は自由に好きな野菜などを栽培できます。
②注意点
体験型市民農園では利用するに当たっていくつかの注意点があります。
・栽培するものは自由に選べません。
農園主が培ってきた栽培方法を学ぶためでもあります。
・講習会に参加する必要があります。
講習会の実施回数は開催される農園によって異なります。
・利用期間中は継続して農作業を行う必要があります。
土日以外にも草むしりなどの農園の管理を行う必要があります。
③まとめ
都会に暮らしていると本格的な農作業に触れる機会は珍しく、自然の中でお子さんを育てたいとお考えの方にはとてもよい機会になるのではと思います。
お引っ越しに合わせて、本格的な農作業の体験をしてみようかな~というのも、立派なお部屋探しの条件になります。
立地は利用する予定の農園の近くの方が、継続して管理しやすいと思います。
〇国分寺市 体験型市民農園
〇小金井市 体験型市民農園
〇国立市 くにたちあぐりっぽ
お引っ越しは自分の生活スタイルが大きく変わる転機にもなります。
今回ご紹介したのは体験型市民農園ですが、最近運動不足という方は、「新居の近くにフィットネスがある場所」というのもお部屋探しの大切な条件になりますね。
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