〇目次
１．東京学芸大学の周辺はこうなっています
２．利便性なら国分寺市本町・本多
３．徒歩通学なら小金井市貫井北町
４．まとめ
１．東京学芸大学の周辺はこうなっています
東京学芸大学は小金井市、国分寺市、小平市で囲まれた場所にあり、JR中央線国分寺駅と武蔵小金井駅のほぼ中間に位置しています。
正門の他に、北門、東門、グラウンド門があり、通学時はそれぞれの門を使い分けることになります。
〇正門
国分寺市本多、本町、南町、東元町、小金井市貫井南町から通学される方が利用することになるのが正門です。
〇東門、グラウンド門
小金井市を南北に走る主要道路新小金井街道沿いにある門。
小金井市貫井北町、本町から通学される方が利用することになります。
ＪＲ中央線武蔵小金井駅からバスが走っており、東門前にバス停があります。
〇北門
小平市上水本町や貫井北町の北側から通学される方が利用する門です。
合計４つの門を通学で利用できるので、東京学芸大学のお部屋探しは比較的広範囲で探すことが可能です。
逆に範囲が広がることで、たくさん部屋を見れば見るほど悩みやすくなるのも事実です。
悩んでいる間にお部屋が埋まって焦らないように、立地を早めに固めてしまうのも一つの方法です。
東京学芸大学での一人暮らしは、国分寺市本町・本多エリアか小金井市貫井北町エリアをまずご検討するのが効率的です。
２．利便性なら国分寺市本町・本多
国分寺市本町・本多は国分寺駅の北口側エリアに位置します。
国分寺駅北口は、国分寺市内でも最も発展しているエリアで、駅を囲うように商店街が形成され、スーパーや飲食店が集まっています。
ちなみに、三越伊勢丹プロパティ・デザインは新宿ＡＬＴＡなどを手掛けているマネジメント会社です。
本町、本多は国分寺駅北口エリアを利用することができ、かつ、東京学芸大学キャンパスへも自転車または徒歩で通学することができます。
駅前の利便性と通学のしやすさを両方享受することができるのが本町・本多の良さなのです。
家賃の傾向は国分寺市以外の地域と同様に、駅から離れるにつれ安くなるのは変わりませんが、築年数にこだわらなければ月４万円～６万円台で物件を見つけることも十分可能です。
〇セキュリティ重視は本町中心で
女性のお部屋探しで、オートロック付きの賃貸マンションを希望される場合は、本町を中心にしたお部屋探しを行うことになるでしょう。
〇安さを狙うなら本多中心で
駅から少し離れる本多の場合は、４万～５万円台の学生向けの賃貸アパートが多くあります。
大学生になってバイトをはじめようと考えている方は、生活の拠点が駅近くになると、何かと便利になりますので、まずは本町・本多でのお部屋探しをおすすめします。
３．徒歩通学なら小金井市貫井北町
徒歩通学を第１に考える方は小金井市貫井北町がおすすめです。
大学キャンパスに近いこともあり、学生向けの賃貸アパートが多くみられる地域です。
キャンパス東側の主要道路「新小金井街道」には飲食店が数店並び、コンビニはローソン、ファミリーマート、イトーヨーカドーがあります。
何か足りない物があった時に、２４時間いつでも買いに行けるコンビニは、やっぱり近くにあった方が便利です。
貫井北町でのお部屋探しは、新小金井街道を中心にコンビニとの距離を気にしたいところです。
※小金井市貫井北町３丁目
間取り：1ＤＫ
ファミリーマートすぐ横にあります。
オートロック付き賃貸マンションです。
４．まとめ
３月はお部屋探しの最繁忙期です。
既に事前に検索サイトなどで希望のお部屋などを見ている方も多いと思いますが、１日で物件の空き状況が大きく変わる時期でもあります。
年度末のお部屋探しはタイミングが難しいですが、早めに不動産会社と連絡を取り合い、条件や立地、通学の便などを相談しながら、内見⇒申し込みの手順を早く進めることが大切です。
【参考記事】
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