先日、初めて一人暮らしをするお客様から「契約」という言葉を聞くだけで色々やらなければいけないことが多い気がして不安・・・と打ち明けられました。これから住む部屋を決めた後の最後の詰め、「契約手続」の流れと必要書類などについてまとめておきます。
契約に向けて借主が行わなければならないことは、「重要事項の説明を受ける」「必要な書類を集める」「契約書を含め様々な書類に記名・捺印する」「初期費用等の入金」の4点です。
ここで部屋決めから入居までの流れを抑えておきましょう。
1.入居の申し込み
2.入居審査を受ける
【審査通過後】
3.重要事項の説明を受ける
4.初期費用を入金
5.契約書類への署名・捺印
必要書類(住民票など)の提出
6.鍵引き渡し・入居
重要事項説明では、「賃料や入居の条件などの契約条件」、「建物の設備や機能などの具体的な内容」、「建物のルールや退去時の取り決め」など、貸主・借主双方の義務などの説明を受け、重要事項説明書に署名・捺印します。
説明を受け、署名・捺印するだけの時間ですが、入居を決める前に説明を受けた条件・内容に相違がないか、納得のいかない条件が付加されていないか、この時に確認します。
例えば・・・
・賃料や敷金礼金など説明を受けた金額になっているか。
交渉して安くしてもらった時などは注意が必要です。
・設備機能に相違がないか
追い焚き機能があると思っていたらなかった・・・、エアコン備え付きだと思ったら違った・・・、都市ガスだと思ったらプロパンガスだった・・・などなど。
・契約条件に相違がないか
退去時の取り決め事項は重要なポイントです。
1年以内に退去の場合違約金が発生するなどの条件がないでしょうか。
また、ペットの飼育や楽器の演奏などは契約条件の中でも借主にとってとても重要です。飼育や演奏などにルールがあれば、この場で説明がありますので聞いておきましょう。
後々のトラブルになりかねないので、重要事項説明では「お金に関すること」「負担に関すること」「設備に関すること」は特に注意して聞いておきましょう。
当月翌月の家賃、敷金礼金、火災保険など、入居する際に支払う金額を初期費用と言われています。
この初期費用は物件によって順序が変わることがありますが、契約書類への署名・捺印前に入金することがほとんどです。
入金方法は、指定の銀行口座への振込が最も多く、この他には不動産会社への現金持参や、クレジットカードによる支払いに対応しているところもあります。
遠方からの引っ越しの場合など、契約書類は郵送によるやり取りも可能です。
署名・捺印箇所は契約書類の形式によっては数か所あったりしますが、署名・捺印する箇所は付箋などで示してくれているはずです。
契約書への署名・捺印と同時に、住民票や連帯保証人の印鑑証明書などの提出を求められることがほとんどです。
最近では住民票などは市町村によっては休日でも取得できるようになりました。
ただし、印鑑証明書や所得証明など連帯保証人や会社に依頼する必要があるものは、入居できることが分かった段階で早めにお願いしておくとよいでしょう。
契約手続きはたくさんやることがありそうですが、基本的には「署名・捺印」「入金」「書類の提出」と「重要事項の説明を受ける」ことの4つです。
これらは不動産会社がスケジュールを組んでくれるはずですので、その指示に従えば大丈夫です。
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