東京経済大学生として春から一人暮らしをされる方の参考にしてもらうべく、キャンパス周辺の地域情報もこれで4回目。南町、貫井北町、貫井南町に続き、今回は国分寺市駅北口周辺で再開発が進む「本町(ほんちょう)」です。
■駅北東側の大学通り
〇目次
1.国分寺市本町とは
2.家賃相場
3.買い物・食事
4.まとめ
1.国分寺市本町とは
〇国分寺市の中心的な繁華街です
国分寺市本町はJR中央線国分寺駅北口一帯の駅前地域で、飲食店などが多く国分寺市の中心をなす町です。
現在、駅前再開発が進行中で、東西に並んだ巨大な2基のビルが建築途中で、日々背が高くなっていく姿が、国分寺市の至る所から見えます。
国分寺駅はJRでも多摩地域の中心的な役割を担っており、特別快速が停車する駅となっています(近隣の国立駅、西国分寺駅、武蔵小金井駅、東小金井駅は停車しません。)。
ですので、東京、新宿、吉祥寺への移動にはとても便利な駅です。
本町は南町との境に坂道がありますが、全体的に平坦な地域が続き、徒歩・自転車での移動が容易な地域です。
毎年のように高校野球で名前が挙がる早稲田実業高校もここ本町1丁目にあります。
■東から1丁目⇒4丁目となります。(駅前は2丁目と3丁目)
2.家賃相場
駅前周辺の立地であるため商業ビルが多く、居住用の賃貸物件も他地域と比較してマンションなどのビル型が豊富です。
国分寺市の中心地ということもあり、家賃は比較的高い傾向です。
学生向けのお手頃な家賃のお部屋よりも、主に社会人をターゲットにした物件が多くみられます。
それでも全くないという訳ではなく、駅西側の4丁目周辺には、学生さん向けのお手頃なお部屋もあったりします。
駅近くの利便性の高い本町でのお部屋探しには、コンパクトな1Rであっても、5~6万円強の賃料で見込んでおいた方が良いと思います。
3.買い物・食事
とても便利な地域です。
駅前に近いということもあり、買い物・外食は基本的に駅周辺で完結します。
国分寺駅ビルには洋服・靴、雑貨、電気製品、薬局やスーパーなどのテナントが入居。
駅東側には西友、北口を出てすぐの場所にはドラッグストアや100円ショップなど集まっています。
また、コンビニも多く、ちょっとした買い物にもとても便利な地域です。
居酒屋だけでなく、ファミリーレストランやお食事処も多く、利便性は国分寺随一といっても良いでしょう。
4.まとめ
国分寺市において商業地域の中心的な役割を果たす町です。ちょっと家賃は高いけれど、買い物・食事の利便性を重視したい方、吉祥寺や新宿などへの移動が多くなる方、社会人になっても同じ場所を拠点に生活を続けたいと考えている方にはおすすめの場所です。
東京経済大学、東京学芸大学への移動手段は自転車が中心となり、天気の良くない日は、バスまたは徒歩での移動になるでしょう。
〇東京経済大学一人暮らし~どこに住む?③【小金井市貫井南町編】
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