〇目次
1.水道料金は捨てる水にも費用がかかる
2.実は地域によって違う下水道使用料
3.東京都23区内より安い国分寺・国立・小金井市
東京都水道局管轄(※)の地域では2か月に一度、2か月分の使用量と支払うべき金額が示された「水道使用量等のお知らせ」(検針票)がポストに投函されます。
※武蔵野市・昭島市・羽村市・檜原村は除きます。
この検針票、平成29年4月に横型に変わり、文字が大きくわかりやすくなりました。
その検針票を見てみると、水道料金と呼んでいる内訳には、「水道」と「下水道」に分かれています。
誤解を恐れずお伝えすると、単純に、上水は飲用などに利用するきれいな水、下水は利用後に捨てる水のことです。
私たちが水道料金と呼んでいる料金は、使うだけでなく捨てるのにも費用を支払っているのです。
水道使用料 = 上水(水道)使用料 + 下水使用料
なお、下水の使用量は、通常の住宅においては、上水の使用量と同じ量で計算されます。
この2か月に1度請求される水道料金、実は地域によって支払う金額に差が出るのです。
東京都水道局管轄では上水使用料はどの地域でも同じ計算式によって計算されますので金額に差異は出ないのですが、下水道使用料は地域によって料率が異なるため料金に差が生じるのです。
今回は3人家族を想定し、呼び径(配管のサイズです。数値が大きい程たくさんの水が利用できます)20mm、1か月の上水使用量を20m3で計算してみました。
水道料金 下水道料金 合計料金 年間 年間差額
東京都23区内 2,764 2,030 4,794 57,528 -
国分寺市 2,764 1,668 4,432 53,184 4,344
国立市 2,764 1,771 4,535 54,420 3.108
小金井市 2,764 1,134 3,898 46,776 10,752
最も料率の低いのは小金井市です。
単純な計算方法による比較ではありますが、小金井市と23区内とでは、年間1万円以上の差が発生することになります。
水道料金一つとっても大きく違ってくる地域差。
東京へのお引っ越しでどの地域にするか悩んでおられる方は、このような生活費の比較からご検討いただくのも一つの方法です。
家賃相場も都心に比べお手頃で、アクセスも便利な小金井市、国分寺市、国立市。
生活費の圧縮という観点からも、ぜひおすすめさせてください。
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