初めての一人暮らし。大切なテーマの一つに「自炊するかしないか」があります。これをきっかけに自炊しよう!と考える方のために、お部屋探しで注意しておくべきことをお伝えいたしましょう。
〇目次
1.継続するにはキッチンを快適に!
2.二口のガスコンロがベスト
3.調理スペースが確保されていること
4.まとめ
1.継続するにはキッチンを快適に!
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所のアンケート調査(2015年)によると男性でも約6割が料理好きと答えており、年齢が若くなるにつれ、料理に対する思いが強くなっているようです。
この料理好きの思いが途中で途切れず継続できるかどうかは、効率的に調理できるキッチンであるかどうかがポイントです。
効率的なキッチンは「火の使い方」と「食材の調理」という視点で見ていくと良いでしょう。
2.二口のガスコンロがベスト
料理には火が欠かせません。
どのようなコンロを使うかで調理の効率は大きく変わります。
基本的に一人暮らし用の賃貸アパートでは次の種類のコンロを使用することになります。
・電熱式コンロ
・IHコンロ
・ガスコンロ(自分で買って設置する場合が多い)
本格的に自炊をする方にとっては、ガスコンロの物件を選ぶことをおすすめします。
熱効率や料理のスピードを考えると、ガスコンロが最も火力が強く、早く料理ができるからです。
また、コンロの口数は二口以上がおすすめです。
一口コンロでは、「お味噌汁を温めながら炒め物をする」などができないため、どうしても一品一品作らなければならず、時間がかかってしまいます。
3.調理スペースが確保されていること
野菜やお肉を切るためのスペース、つまり、まな板が置けるだけのスペースがキッチンに確保されているか、という点も重要です。
食材を調理するスペースがキッチンにない場合、別の場所で野菜やお肉を切らなければならなくなります。
1Rマンションなどに多い、コンロと流し台のみのキッチンの場合、食材の調理は流し台に大き目のまな板をかぶせてするか、別の場所を利用することになります。
流し台を活用しても良いのですが、料理をしていく中で使い終わったフライパンやお鍋の置き場に困ってしまいます。
4.まとめ
自炊が快適にできるお部屋を探すためには、「二口ガスコンロ」「調理スペースの有無」を中心に確認していくと良いでしょう。
もう少し細かく調べるならば、「流し台の広さ」や「キッチン周辺の収納力」を見るのも良いでしょう。
流し台が広いことで、洗い物が効率的にできますし、キッチン周辺に収納スペースがあると、より多くの調理器具をしまっておけるので、料理の幅も広がりますよ。
〇賃貸アパートのその他設備について
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