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コンロとIHクッキングヒーターの特徴と違い

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カテゴリ:大切!設備について
お料理をする方にとって、キッチンの使い勝手は気になるところだと思います。今回はキッチンまわりの設備で特に重要な「コンロ」と「IHクッキングヒーター」の違いと特徴をお話しします。

IHクッキングヒーター




〇目次
1.コンロの特徴
2.IHクッキングヒーターの特徴
3.使い勝手の違い
4.まとめ


1.コンロの特徴



現在では、コンロは一般的に「ガスコンロ」のことをさしており、賃貸物件では「都市ガス」か「プロパンガス」のどちらかを使用しています。

そのため、コンロもガスによって種類が異なっており、都市ガス用とプロパンガス用に分かれていますので、新居用に購入する場合、ガスの種類を事前に確認しておく必要があります。

また、物件によってはシステムキッチンが採用されていて、コンロがキッチンに備え付けられている場合もあります。いわゆる「ビルトインタイプ」というものです。

コンロは汚れが目立ち、掃除が面倒という印象がありますが、最近では天板に凹み(汁受部)がなくフラットな形のものがあり、掃除しやすく汚れにくい製品も増えています。



2.IHクッキングヒーターの特徴



IHクッキングヒーターのIHとは、Induction Heatingの略で「電磁誘導加熱」のことを言います。

電磁誘導加熱とは、大雑把に言うと、電気を使って磁力線を発生させ、鍋やフライパンの底の電気抵抗で熱が発生する仕組みです。

電気抵抗を利用して鍋やフライパンなどの底が発熱しているだけであり、IHヒーター自体は発熱していないので、周囲に熱が伝わりにくく、直接火を使用しているガスコンロに比べて安全性が高いと言われています。

また、IHクッキングヒーターには温度調節がしやすいという特徴があります。

ガスコンロでは火力を調節することができても、温度を調節することは難しいのですが、IHクッキングヒーターでは目的の温度に調節することも保っておくことも容易にできます。



3.使い勝手の違い



①火力の調整と熱効率

ガスコンロは火をコントロールして調理するという料理の基本に沿っており、強火で一気に作り上げる料理や弱火でじっくり煮込む料理などオールマイティーに活躍してくれます。

対して、IHクッキングヒーターは、ガスコンロに比べて熱効率が良く、鍋底自体が発熱し、周囲に熱を逃がさないため、お味噌汁を温めたりする場合、製品によってはガスコンロよりも早く温まるものもあります。

また、IHクッキングヒーターは温度管理機能が優れており、一定の温度に保つことができ、天ぷらなどの揚げ物を作るときには力を発揮してくれます。

ただし、IHクッキングヒーターの場合、直接火を見て料理しませんので、これまでガスコンロを使用してきた方にとっては、視覚的に火の勢いが見えないので使いにくいと思うこともあるでしょう。



②使える器具

ガスコンロには五徳という突起部分があり、これで鍋やフライパンなどを支えます。

基本的には使えない器具はなく、底が丸くなっている中華鍋でも平たいフライパンでも、料理に応じて道具を使い分けることができます。

対してIHクッキングヒーターは、電気伝導性があるIH対応の調理器具を使用する必要があります

アルミや土鍋などは使えないことが多く、また、鍋底が丸いもの、脚があるもの、反り返りがあるものなどは、使えないことが多いです。

新居がIHクッキングヒーターの場合は、これまで使用していた調理器具が使えない場合もありますので注意が必要です。


③お手入れのしやすさ

ガスコンロは吹きこぼしを抑えるための汁受部や調理器具を支える五徳など、細かい部品が多く、こびりついたすすをとるのに苦労するといった一面があります。

対して、IHクッキングヒーターは、トッププレートが平坦で凹凸がないため掃除がしやすく、火を使わないため汚れにくいという特徴があります。

最近ではガスコンロもトッププレートが平坦なものもできていますが、お手入れのしやすさからいえば、IHクッキングヒーターに軍配が上がりそうです。


④安全性

ガスコンロは火を使用しますので、どうしても周囲に燃えやすいものがあれば、火事の原因になってしまいます。

また、高齢者や子どもが料理をしている際に、衣類などに火が燃え移るなどの可能性もないわけではありませんし、やけどの可能性もあります。

対して、IHクッキングヒーターの場合は、衣類などに燃え移ることはありませんし、万が一、トッププレートにこぼれた食材を子どもが拾おうとしても、直接フライパンや鍋などに触れない限り、やけどの心配もありません。



4.まとめ



ガスコンロとIHクッキングヒーターではどちらにもメリット・デメリットがありますので、一概にどちらが良いとは言えませんが、選ぶ基準は次のような考え方があると思っています。


◇料理に幅を持たせたい方はガスコンロ◇
火の勢いを利用しておいしく作るチャーハンや、するめの炙りなど料理に幅を持たせたい方にとってはガスコンロは必須かと思います。


◇安全・清潔重視、自炊しない方はIHクッキングヒーター◇
火を使わないことによる安全性、お掃除のしやすさ、保温機能などの便利な機能を駆使したい方にとっては、IHクッキングヒーターのメリットを最大限、享受できると思います。

また、基本、お湯を温めるだけという方は、熱効率の高いIHクッキングヒーターが良いかもしれません。


お部屋探しの参考にしていただければ幸いです。


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