ポイント1 風通しの良さ
【重要度★★★】
風通しの良さは「過ごしやすさ」と「臭い」の問題を解決するために重要です。
夏場は、部屋の温度が高くなりやすく、ペットも体調を崩しやすくなります。
ひどい場合、熱中症になり生死にかかわることもあり得ます。
ペットだけで留守番をさせる可ことがある場合は、熱を部屋から逃がし、室温が上がりにくい風通しの良い部屋を選びたいところです。
南⇔北、東⇔西など、直線で風が抜けるお部屋が理想ですが、窓を開けてみて、部屋の中に風の通りを感じることができれば良いでしょう。
また、風通しの良い部屋を選ぶことは、ペットの臭いが部屋にこもりにくくなるという利点もあります。
ペット可物件は、退去の際に、クリーニングと併せて消臭も行われるのが通常です。
退去時、大掛かりな消臭作業による多額の費用を請求されないようにするためにも、臭いの点についても注意を払っておきたいところです。
ポイント2 建物の向き
【重要度★★☆】
風通しの良さと同様、建物の向きも夏場の住環境を意識してチェックする必要があります。
主要採光面が西向きで、かつ前面に建物がない場合は、夏場、最も熱い日中帯の直射日光が部屋に当たり続け、室内を高温にしてしまうことが多くなります。
風の通り道があったり、ペットが他に過ごすことができる部屋がある場合は良いですが、ワンルームのように逃げ場がない部屋の場合は、できる限り避けた方が良いと思われます。
東向きの場合は午前中の日当たりが良く、午後は日差しが抑えられます。
南向きは1日を通して日当たりが良く、最も熱い時間帯でも部屋の中まで日差しが差し込みにくいと言われています。
また、北向きは1日を通して直射日光が当たりにくく、日当たりが悪いと敬遠されがちですが、周囲の建物環境によっては明るさも確保され、1年を通して部屋が高温になりにくいというメリットもあります。
お部屋に選択の余地が少ない場合は、遮熱カーテンを使用して部屋の温度を高温になりにくくするなどの手段もあります。
ポイント3 トイレの位置
【重要度★★☆】
トイレの位置をどこにできるのかも内見の時にチェックしたいポイントです。
トイレの設置場所は、ペットの視点と人の視点の両方にメリットがある場所が理想です。
ペットの場合は「音や視線が気にならない静かで落ち着いた場所」、「ドアなどで塞がれない探しやすい場所」です。
人の場合は「風通しが良くて臭いがこもりにくく、生活スペースから少し離れた場所」が理想です。
ご飯を食べる場所に近いところに設置しなければならない場合は、衛生的にもあまりよくありませんね。
また、トイレ以外にもゲージを設置する場所や、猫の場合、ストレスを溜めずに生活できるような狭くて隠れることができる場所があるかなども確認しておくと良いでしょう。
ポイント4 腰壁の有無
【重要度★☆☆】
腰壁とは、床から人の腰の位置あたりまでに設置された壁のことです。
ペットを飼育する場合、壁紙のキズや汚れが発生しやすくなるため、退去時の原状回復費用も、ペットを飼わない人よりも高くなりがちです。
腰壁が設置されている部屋の場合、ペットによって傷つけられやすい低い部分のみを補修することができるため、原状回復費用を低コストに抑えることができます。
原状回復は貸主と借主で争いになりやすいデリケートな問題ですので、自己防衛のためにも腰壁が設置されている部屋を見つけたら優先的に選択することも良いでしょう。
ペット可賃貸物件の原状回復費用が、通常の退去時に比べて高額になりやすい理由は、「ペット可賃貸物件の退去時、原状回復とは何をする?」で、お伝えしていますので参考にしてください。
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