東京経済大学
〇住所
東京都国分寺市南町1-7-34
〇アクセス
JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」南口徒歩12分
〇ホームページ
概要
東京経済大学は明治・大正時代の実業家大倉喜八郎により創立された大倉商業学校を前身とし、100年以上の歴史があります。
建学の理念に基づき、実践的な知力の習得、グローバル社会で通用する人材育成、学生ひとりひとりの学習意欲に応じた能力開発の充実などを進めています。
４つの学部（経済、経営、コミュニケーション学部、現代法学部）があり、
現代法学部ではビジネスや公共の場で重要になってくる法の理解を深め、現実の諸問題に対する解決法を身につけるための実践的な講義を行っていく。
主な特徴
・国際交流が盛ん。キャンパス内でも約140名の外国人留学生が在籍。
海外に行かずとも異文化に触れたり留学生と交流できる機会を設けている。
また、海外留学にも積極的です。
・少人数クラスを導入。大学の授業になじみやすく教授との距離も近い。
・単位互換制度を取り入れており、国際基督教大学、津田塾大学、国立音楽大学、武蔵野美術大学、東京外国語大学と提携し、それぞれの専門分野を生かした授業を受講できる。
・キャリアサポート講座があり、社会人になる前に資格取得に向けた勉強ができる。
立地
国分寺キャンパスはJR中央線沿線沿いにあり、国分寺駅と武蔵小金井駅の間、やや国分寺駅寄りに立地しています。
国分寺崖線とよばれる、がけ地の上にキャンパスがあり、武蔵野の面影を残す樹林に囲まれた緑豊かなキャンパスとなっています。
駅南口からはなだらかな下り坂を道沿いに歩き、曲がって正門へ向かう道に進むと、この国分寺崖線の特徴である急な坂道が見えてきます。
大学への入り口は大学西側の「正門」と大学北東側「東北門」があります。
駅から歩く場合は国分寺駅南口を出て「正門」へ進むことになります。
（→東京経済大学 アクセス）
東京経済大学周辺のお部屋探し
東京経済大学への通学方法は、入学当初は徒歩または自転車がメインになろうかと思います。
東京経済大学周辺の地区は次のとおりです。
①南町（みなみちょう）
②東元町（ひがしもとまち）
③貫井南町（ぬくいみなみちょう）・前原町（まえはらちょう）
④貫井北町（ぬくいきたまち）
⑤本町（ほんちょう）・本多（ほんだ）
■徒歩圏内のお部屋探し■
徒歩圏内でお部屋を見つけたい方は、①南町、②東元町、③貫井南町を中心に探すと良いでしょう。
３地区とも学生さん向けのお部屋が充実しています。
それぞれの地区の特色は次のとおりです。
①南町
国分寺市の中心地区の一つ。
駅前になる２丁目、３丁目はスーパーや飲食店が集まり便利ですが、家賃は比較的高くなる傾向です。
駅近で大学にも近い地域なので、バイトや遊びで電車を利用することが多くなる方にはとても便利な場所です。
コンビニも比較的近くにあるため、ちょっとした買い物などにも便利な地区です。
②東元町 ③貫井南町
学生さん向けの１R,１Kのお部屋が多い地区です。
家賃はリーズナブルな物件が多いです。
住宅街が中心の地域になるため、買い物は駅前まで出歩くか、専らコンビニが主流になります。
大学へは登坂を歩くことになります。（当然ですが、帰りは降りです！）
貫井南町を流れる野川沿いでは、春には川沿いに桜並木ができます。
静かで自然豊かな環境で生活したい方は、東元町、貫井南町がおすすめです。
■自転車通学でのお部屋探し■
自転車通学をする場合は、④貫井北町、⑤本町・本多方面がおすすめです。
東北門から北側はほぼ平坦な地形のため、自転車通学の方にとっては坂の上り下りがないのが理由です。
③前原町方面は坂下の地域になり、通学には坂を登る必要がありますが、家賃を抑えたい方や自然豊かな場所で生活したい方にはぜひおすすめです。
⑤本町・本多方面
本町は国分寺駅北口駅前になり、国分寺市の中心地区の一つです。
当然にスーパー、ディスカウントストア、ドラッグストア、飲食店が集まっており、買い物にはとても便利ですが、家賃は比較的高めです。
設備が充実した物件も多く見られます。
対して本多地区は住宅街が中心で、とても静かで落ち着いた環境です。
本多から国分寺駅へは平坦な地形ですので、駅へ行くのも苦ではなく買い物にも困りませんが、近隣にコンビニが少なく、ちょっとした買い物がしたい場合に不便を感じるかもしれません。
⑥貫井北町方面
東京学芸大学があるため、貫井北町地区には学生さん向けの物件が多いです。
家賃も学生さん向けにリーゾナブルな物件が多く、人気の地域でもあります。
最寄駅は武蔵小金井駅が近くなり、カラオケ、外食は武蔵小金井駅周辺に向かうことになります。
住宅街が中心ですので、静かで落ち着いた環境です。
③前原町方面
貫井南町の東隣りの地区です。
小金井市になり、JR中央線の最寄駅は武蔵小金井駅になります。
野川沿いは自然豊かで、住宅街が続きます。
通学は野川のサイクリングロードを使うと便利です。
ただし、朝、東経大の東北門をめざす最後の道は登坂になります。
まとめ
大まかなくくりで地域をご説明すると次のとおりです。
家賃を抑えたい方には、「東元町」「貫井南町」「前原町」
駅近くや買い物の利便性を重視したい方は「南町」「本町」
通学を楽にしたい方は「貫井北町」「本多」
各地区も場所によってはコンビニから少し離れていたり、坂が急だったりといったことがあります。
また、生活スタイルなどによっても、お部屋の立地はどこが良いのか変わってきます。
今回の記事は、お部屋探しの参考としてお読みいただければと思います。
〇各地域の詳細はこちらでもご紹介しています。
「東京経済大学一人暮らし～どこに住む？」
【ご参考】
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